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太陽経済セミナー 「太陽光発電システムの運用実態と保守点検の必要性」

太陽経済セミナーでは、豪華なゲストスピーカーをお迎えして、
新エネルギー問題、地球環境の保全、今後の快適な生活環境などを
テーマにした最新鋭の技術や新しい考え方をお話頂きます。
今回は、 太陽光パネルの耐久性や保守・点検分野の第一人者でいらっしゃいます、
独立行政法人産業技術総合研究所 太陽光発電工学研究センター システムチーム チーム長の加藤和彦様にお話頂きます。
テーマは「太陽光発電システムの運用実態と保守点検の必要性」です。

これから、太陽光パネルをご自宅に設置される方がたくさんいらっしゃると思います。
ご購入の際のヒントになるお話が満載です。

ぜひご参加ください。
皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

日時:

2011年05月13日(金)13時30分 ~ 15時30分

演題:

「太陽光発電システムの運用実態と保守点検の必要性」

一般に太陽光発電システムは「メンテナンス・フリー」と
いわれているが、運転時に無音・無可動であり、また発電出力が
設置環境や気象変動の影響を受けるため、ユーザが太陽電
モジュールの不具合に気づきにくいという側面をはらんでいる。
また、太陽電池モジュールに寿命の定義がないにもかかわらず
20年以上利用可能との一般論が流布しているため、ユーザは
太陽電池モジュールに不具合が発生しうることすら知らされていない。
講演者は、ユーザの視点からの太陽光発電システムのあり方を
検討するため、2006年よりPVRessQ!という活動を進めている。
本講演ではPVRessQ!活動を通じてみえてきた太陽光発電システムの運用・保守の実態や問題点を提起する。

講師:

加藤 和彦 氏

独立行政法人 産業技術総合研究所
太陽光発電工学研究センター システムチーム
チーム長

1984年4月:筑波大学入学

1990年3月:筑波大学大学院理工学研究科(修士課程)修了

1990年4月:通産省工業技術院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所

1996年5月~1997年4月:通称産業省工業技術院ニューサンシャイン計画推進本部研究開発官付(再生可能エネルギー担当)に併任
※ニューサンシャイン計画における最後の太陽光発電技術研究開発基本計画(1997-2000年度)の策定に携わる

1997年6月~2000年3月:東京大学工学部地球環境工学寄付講座特別教員併任

2001年4月~2003年3月:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)太陽・風力技術開発室主任研究員出向

2011年4月:現職



アジェンダ:

【13:00~13:30】 開場・受付
【13:30~13:35】 太陽経済の会よりごあいさつ
【13:35~15:10】 講演
  演題:太陽光発電システムの運用実態と保守点検の必要性
  講師:加藤 和彦 氏
  (独立行政法人産業技術総合研究所 主任研究員)
【15:10~15:20】 質疑応答
【15:20~15:30】 名刺交換会

定員:

40名

受講料:

法人会員(4名様まで)   無料

個人会員           無料

サポーター会員       2000円

非会員            5000円

会場:

TKP東京駅丸の内会議室 カンファレンスルーム3


住所: 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1
※アクセスマップはこちら


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