活動報告
2015 / 10 / 29
2015年10月27日(火)学校法人中部大学理事長・総長(太陽経済の会 理事)の飯吉厚夫氏と同大学超伝導・持続可能エネルギー研究センターセンター長の山口作太郎教授、及び同センターの井上徳之教授の3名をお招きし、セミナーを開催いたしました。
(左から、山口作太郎氏、飯吉厚夫氏、山﨑養世、井上徳之氏)
「超伝導送電技術」は我が国オリジナルの技術開発で、特に直流は送電効率が高く、冷却コストを低くできるため、太陽光発電などの再生エネルギーとの相性の良さがメリットです。超長距離の送電技術として地球規模の電力ネットワーク構築も可能となるので、再生エネルギーの課題である昼夜・天候による不安定さも解決できます。セミナーには、再生可能エネルギー事業、ロジスティクス、運輸、自治体、教育、金融等幅広い分野の方々にお集まりいただき、スマート・グリッドとしての超伝導直流送電が果たす役割について熱い討論が交わされました